- 日米間を繋ぐ海底ケーブルの新設
- 海底ケーブルは人工衛星よりも高速
- 国際通信の大半は海底ケーブルが占める
国際通信には主に海底ケーブルが利用されているそうです。
このケーブルも老朽化や技術革新に伴い、新設が必要です。
さて、今回は日米間を繋ぐ新たな海底ケーブルの話題です。

日米間を繋ぐ海底ケーブル!壮大!
海底ケーブルとは
2022年7月12日、NTTは日米間で最大の通信容量となる海底ケーブルを敷設・運営する新会社設立を発表しました。
2024年末の運用開始を目指す新たな大規模ケーブルの名称は「JUNO(ジュノ)」といいます。
JUNOは、米カリフォルニアから千葉県・三重県を結び、総延長距離は1万kmにもおよびます。
通信容量は毎秒約350テラビット(Tbps)です。
これは4K動画を同時に875万回再生可能な容量で、太平洋間で最大規模です。
さらに、建設総費用は約4億5000万ドル(約620億円)を見込むそうです。
通信で国境をまたいでネットワークを形成するインフラには人工衛星もありますが、海底ケーブルの方が圧倒的に高速です。
そのため、国際通信は海底ケーブルが99%を占め、「地球の大動脈」と呼ばれます。
米調査会社のテレジオグラフィーによると米国~アジア間の国際通信需要は21年で223Tbpsでしたが、31年には4938Tbpsと約22倍にも膨らむと試算しました。
慶応義塾大学の識者によると、太平洋のケーブルは00~10年代に多く造られたが、そろそろ更新時期であると話しています。
そのため、日本はアジアの玄関口という通信のハブという立ち位置を維持・向上されるための日本経済活性化に繋がるプロジェクトであると言えます。
昨今では地政学的に緊張が高まる中、地球の大動脈を巡る市場で存在感を発揮できるのか。
今回のプロジェクトは想像以上に重要な意味を持っています。
まとめ
普段当たり前のように行っている国際間の通信。
敷設が大変だと思いますが、大容量・高速通信を実現するのに今後も活躍します。

海にケーブルを敷くってどうやってるんだろう?
今回の話題はいかがでしたでしょうか?
思うことがあれば是非、コメント欄に記載して頂けると嬉しいです!
ご高覧ありがとうございました。それではまた次の記事で!





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