- 磁気テープは今も現役
- コスパが良い
- セキュリティが高い
- 万が一の頼りに!
磁気テープってご存じですか?
黒い帯状の線がドーナツ形に巻かれたもので、主にIT機器のデータバックアップに使います。
しかし、それも今は過去の産物。 と思いきや・・・
さて今回は、そんな磁気テープについてのお話です。

僕が2018年頃まで常駐していたIT企業のデータセンターで、データバックアップに磁気テープを使っていた記憶があります!

実は大手も使っている磁気テープ
すでに過去の産物となったかと思いきや、磁気テープがコンピュータ用の記録媒体としてしぶとく生き残っています。
米グーグル社や米マイクロソフト社でも、最先端のクラウドコンピューティングを影で支える役割も担っています。
過去を見ると、11年2月27日、グーグル社の電子メールサービス「Gmail」で障害が発生しました。
メールの一部が消失し、ユーザー影響も出た事例ですが、原因はシステム更新時のバグでした。
このとき、復旧作業でメールのバックアップデータを取り出したのが、磁気テープでした。
マイクロソフト社もデータの保管に磁気テープを用いていると公表しています。
また、富士フィルム社では、最近はIT企業や病院からの磁気テープに関する問い合わせが増えていると言います。![]()
磁気テープの強みとは
■磁気テープの強み
①コストパフォーマンス
コスパは消費電力の少なさに関係します。
電子情報技術産業協会の試算によると、同じ条件下で磁気テープを使う記録システムとHDDを比べると、1日の消費電力は前者が後者の約16分の1と、消費電量が少ないことと、二酸化炭素の排出抑制も見込めます。
②セキュリティ
昨今、ランサムウエアなどによるサイバー攻撃が増えていますが、オフラインの磁気テープにバックアップを取っておくことで、障害時にも復旧しやすいことが上げられます。
グーグル社の事例もまさにそれです。
最近では記憶容量などの機能面でも進化が進んでいます。
万が一のときに頼りになる心強いバックアップシステムとして、製造メーカーが今なお磨きをかけている磁気テープの現役生活は今後も続きます。
まとめ
物理的に隔離しているため、万が一の際に役に立つという磁気テープ。
今後も増えるサイバー攻撃から身を守るための最終手段になります。

ふ~ん、私は見たことないけど、その裏では使われているんだね。
今回の話題はいかがでしたでしょうか?
思うことがあれば是非、コメント欄に記載して頂けると嬉しいです!
ご高覧ありがとうございました。それではまた次の記事で!





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